富とは、お金を全て失った時に残っているもの??
今年も寒波がやってきて急激に寒くなりましたね!(^∇^)
コピーライター山田です。
この季節に街を歩くと、歩いてる人達みんないつになくイライラしてます。
特に突風が吹けば必ず皆んな嫌そうな顔をしますよね。
必死に厚着して、猫背で熱を溜め込んで頑張って歩いてるのに、
冷たい風が一瞬にして体を突き抜けて熱を持ってく訳ですから、それはイラっときますよね。
みなさん、冬ってお嫌いですか??
クリスマス、お正月と我が国の特大イベントが二個もあるんですよ?
大人は雪が嫌いだけども、子供は大はしゃぎですよね!山に行けばスキーもスノボーもできます。
僕の地元鳥取県は冬に名物のカニが解禁されるので、食べる事が好きな僕にはたまりません(o^^o)
田舎の冬景色もいいものですよ〜(o^^o)
それでも、本当に冬はお嫌いですか??
はい僕は嫌いです☆
"あなたの考える『富』とは、
一体何ですか?"
みなさんお金持ちになりたいですか!イエス!ですよね!
お金持ちになるにはお金持ちの真似をするのが一番早いと思ってます。
なら、
お金持ちはみな巨万の『富』を築いている、ということに気づかなければいけないのでは、とおもうのです。
『富』を築いているか築いていないか、これがお金持ちとあらゆる面で差をつけている最たるものです。
じゃ『富』てなに!
という定義の話になってきます。
この『富』を最初に履き違えると、とても危険な事が起こります。
『富』と勘違いした「全く別のもの」を築いていってしまうのですから、当然お金持ちになる事はありません。
逆にこの『富』の定義を明確にすると、今まで以上の速度でお金持ちになっていく感じです。
お金持ちの『富』の定義とは
一体何なのでしょうか。
ウェルスダイナミクスー富の方程式ー発案の
ロジャー・ハミルトンはこう言ってます。
"富とは、持っているお金の額のことではない。
富とは、お金を全てうしなったときに残っているもののことである。"
何だか深い!って感じですが、
つまりは「戦争や地震で焼け野原になってもなお残るもの」
これが富ということです。
大抵の日本人はお金を日本円で銀行に預金していますが、
戦争が起こって日本が焼け野原になってしまったら・・お金を預けていた銀行が無事に残っている保証はないですよね。
そして日本は過去に二度「預金封鎖」というものを行なっています。
これは日本の経済に何らかの大ダメージがあった時、一旦全国民の預金口座を凍結させて、そのお金を経済の回復に使うというもの・・・!!
日本「地震だ津波だー大損害だー!ごめんけどみんなの貯金、使わせてもらうわー!ちなみに返す予定はないでー!辛いのはみんな一緒やから我慢してなー!頑張ろうなー!」
この日本という国はこのように無断であなたの口座のお金を使う権利を持っています。実績も2回あります。( ;∀;)
しかも 大災害が起きた時に限ってどさくさに紛れて預金封鎖をしてきます。
東日本大震災が南にあと100kmズレたところで起きていたら、
この預金封鎖が発動していた、と言われています。
今どこで地震が起きてもおかしくない日本。
お金が無くなっても残るもの、それが『富』なわけですから、
いくら通帳の金額が大きかろうが、日本円であるならばそれは『富』ではないのですね。
最近就任したドナルド・トランプ大統領の話をしましょう。
彼は1980年代に不動産で帝国を作り上げました。誰もが知っているニューヨークの不動産王ですね。
一回一回の単価が何億円にもなるのが不動産の世界ですから、当然彼は巨額の借入金を元手にして不動産取引をしていました。
しかし90年代に入って不動産ブームが落ち着きます。
すると彼は借金の返済ができなくなりました。
彼はビジネスで35億ドル
プライベートで9億ドルの負債を抱えることになります。
この時点では僕もあなたもトランプより9億ドルもお金持ちだったんですね!!
てすが彼はその後10年で怒涛の巻き返しを見せます。
2005年には経済誌「フォーブス」の米国富豪ランキングトップ400の中に名を連ねるまでになったのです。
今やただのお金持ちに飽き足らず米国のトップです。
『富』を築いた人たちのほとんどは何らかの形で巨額の損失に見舞われています。ですがその度に彼らは損失を取り戻します。
焼け野原以下になった大地にも最終的には広大な草原を作り上げてしまいます。
なぜなら彼らは、
"『富』はお金が無くなっても残るもの"
だという事を知っていたからですね。